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花壇の植栽を植え替えました

2025年07月31日(木) ブリリア有明シティタワー管理組合法人

6月29日(日)マンション入口とオーバルガーデンにて昨年再開してから3回目の植栽活動を行いました。前回の植栽は昨年11月に実施して、冬から春にかけて約6ヶ月間、花々が咲き続けて楽しませてくれました。今回は夏から秋にかけて楽しめる花の苗を植えましたので、その様子をご紹介いたします。


今回植えたのは以下の4種類です。
1. ペチュニア(ナス科)
 南米原産で、名前はブラジル先住民の言葉で「タバコ」を意味する「Petun」に由来します。ナス科のタバコの花に似た姿が特徴です。

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2. マリーゴールド(キク科)
 メキシコ原産の一年草。黄色や橙色の鮮やかな花が特徴で、暑さにも強く、花壇を明るく彩ってくれます。名前は「聖マリアの黄金の花」に由来します。

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3. コリウス(シソ科)
 東南アジア原産。花よりもカラフルな葉を楽しむ植物で、高温多湿の気候を好みます。赤や紫、黄緑などさまざまな葉色が楽しめます。
4. ヘリオトロープ(ムラサキ科)
 ペルー原産で、甘いバニラのような香りが魅力の花です。名前はギリシャ語で「太陽に向かう(Helios + Trope)」という意味。ヨーロッパでは「愛の草」や「神の草」として親しまれており、日本では「香水草」とも呼ばれています。夏目漱石の小説『三四郎』にも登場します。

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苗は事前に豊洲のホームセンターで手配し、当日開店と同時に受け取り。午前10時過ぎから作業を開始しました。

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先ず、買ってきた苗をすべて花壇に並べ、花の色や高さのバランスを見ながら配置を決めました。理事の中でも植物に詳しい方のアドバイスのもと、何度か微調整を行いながら、美しく整えました。

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配置が決まったら、スコップで穴を掘り、苗をポットから取り出して根鉢を軽く崩しながら丁寧に植えていきました。3回目の活動ということもあり、皆さん慣れた手つきで、30分ほどで作業を終えることができました。
植え終わった後は、しっかりと水やりを行いました。土全体に水を行き渡らせ、苗の根と土を密着させる大切な工程です。

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今回も、理事会メンバーのお子さまたちが参加してくれ、笑顔と元気にあふれた和やかな植栽イベントとなりました。土を触ったり、苗を植えたりと、普段の生活ではなかなか体験できない貴重な時間を楽しんでいただけたようです。
今後も理事会では、皆さまに季節の花を楽しんでいただけるよう、継続して植栽活動に取り組んでまいります。お近くを通る際には、ぜひ花壇をご覧になってください。

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こちらは現在の様子です。根付くまで毎日2週間の水遣りをしっかりしたお陰で猛暑の中元気に咲いています。

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<番外編>数年前にオーバルガーデンに球根を植えたカサブランカが今年も見事に花を咲かせました。

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