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【都心リゾートを愉しむ日常。】ラウンジへのお誘いは突然に - 第2話 -

2018年01月17日(水) Website運営委員会

早く帰るときに妻に送るLINEを忘れた夫に、「たまには上でも行かない?」と提案した妻。
夫婦の何気ない日常から繰り広げられる、都心リゾートを愉しむ日常とは、いったい何なのだろうか?



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私は妻の提案を受け入れ、33階に行く準備を始めた。会社用の鞄を置き、スーツのジャケットを脱ぐ。持ち物は、スマホと家の鍵だけだ。妻もヒールのブーティーからフラットシューズに履き替え、家をあとにした。


エレベーターに乗り33階に到着すると、ベージュのインテリアと窓越しのグリーンが出迎えてくれる。「The Resorts」と名付けられたこの場所は、自宅でありながら自宅ではない、そんな非日常を演出してくれる。左に進むと海越しの夜景を望めるテラスがあり、抜群の解放感を味わえる。何時見ても、ここからの夜景は綺麗だ。


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「お腹空いてるし、早く行こ!」


ついつい夜景に見とれていたところ、妻に急かされ、メインラウンジへと向かった。


「こんばんは。」


ナイスガイなバーテンダーの挨拶に心が躍りながらも、北西向きの最も窓際の席を選び、カウンターでメニューを眺める。「バーカウンター」ということもあり本格的な食事ではないものの、グラスを傾けながらお腹を満たすだけの食事は一通り揃っている。


「蟹クリームのスパゲッティにしようかな。あ、オムライスもあるんだ。そっちも気になる。きのこリゾットは冬限定? うーん、どれにしよう……。」


妻はメニュー表を見ながら何にしようか迷っていた。


「俺はオムライスにするから、きのこリゾットか蟹クリームのスパゲッティにしたら?」


「じゃあ、オムライス、少しちょうだいね。」


妻がメニュー選びに迷っているときは、いつも迷っているものの一つを自分がオーダーすることに決めている。私なりの夫婦円満の秘訣だ。


結局、妻はスパークリングワインに冬季限定きのこリゾット、私はグラスビールにオムライスをオーダーし、支払いはスマホにインストールしてあるSuicaでサッと済ませた。ドリンクを準備してもらう間、バーカウンターのバーテンダーとの会話を愉しむ。


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「この時間って、あまり人いないんですか?」


「そうですね。だいたい、20時か21時超えて結構集まってくる感じですかね。」


そうだった。まだ、東京は夜の7時……。これから夜が深まるにつれ、人々が「輝き」と「愉しみ」を求めここに集まってくるのだ。


程なくしてドリンクが出てきて、妻の分も受け取り席に座った。そして、ライトアップされたレインボーブリッジを横目に妻と乾杯をする。


「おつかれ。」


海越しに見える都心の煌めきが、スパークリングワインとビールの泡と折り重なり輝きを放つ。そのグラスを口にすると、まるでホテルにいるかのようなプレミアムな時間が、ゆったりと流れているのを感じる。いや、この肩肘張らない「ゆったり感」は自宅であるからこそ味わえるものかもしれない。そんな場の空気も少し助けてくれたのか、お酒も少し入り心が落ち着いたところで、私は妻に改めて謝ることにした。


「会社出るときLINEしなくてゴメンね。」


インスタにアップする写真をパシャパシャ撮っていた妻は、私の一言に驚いた顔をしながらも、優しく微笑みかけながら答えてくれた。


「もういいよ。おかげで、ここに来れたんだし。」


妻の一言に安堵し夜景をもう一度見ると、グラスビールを飲み干した。


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食事を前にお酒のすすむ夫、そして和やかになる妻。このあとどんな会話が繰り広げられるのだろうか?
「ラウンジへのお誘いは突然に」最終話は1月31日 19時公開。ご期待ください。

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