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インフレ対応を主目的とした修繕積立金運用の開始

2026年07月13日(月) ブリリア有明シティタワー管理組合法人

ブリリア有明シティタワー管理組合では、インフレから大切な修繕積立金を守ることを主目的に、2025年9月に修繕積立金運用委員会を設立し、安全性を最優先とした資産運用について検討を重ねてまいりました。


以前日本国債による運用を開始したことをご報告しておりましたが、その後も規約整備や運用ガイドラインの策定、住民アンケート・勉強会の開催、他マンションとの意見交換など、段階的な準備を進めてまいりました。


そして、2026年4月の通常総会において新たな運用方針が承認され、このたび7月よりインフレヘッジを目的とした分散投資商品の運用を開始いたしました。


近年は物価上昇や建築資材・人件費の高騰により、大規模修繕工事に必要な費用は年々増加傾向にあります。修繕積立金を預貯金のみで保有している場合、インフレによって実質的な資産価値が目減りする可能性もあることから、安全性や流動性を十分に確保しつつ、インフレへの対応を図ることが今後ますます重要になると考えております。


今回の運用開始にあたっては、修繕計画に基づく将来の資金需要を踏まえ、必要となる時期に応じて運用期間や投資金額を柔軟に設定する方針としています。


具体的には、数年以内に予定されている大規模修繕など、近い将来に使用する予定の資金については、安全性・流動性を重視し、日本国債を中心とした短期間の運用を行います。一方、10~20年先の大規模修繕など、当面使用予定のない資金については、長期的な視点からインフレに対応することを主目的とした分散投資商品を活用し、将来の購買力の維持を図ります。


このように、資金需要のタイミングに応じて運用方法を使い分けることで、安全性を確保しながらインフレへの対応を図る運用体制を構築しております。また、運用状況については定期的に理事会および総会でご報告を行い、透明性と説明責任を重視した運営を継続してまいります。


修繕積立金の運用には一つの正解があるわけではなく、また先行事例もまだ多くありません。そのため、今回の取り組みに満足することなく、今後も継続的に改善の余地を模索しながら、より良い運用のあり方を検討してまいりたいと考えております。


その一環として、すでに資産運用に取り組まれている管理組合様や、今後資産運用を検討されている管理組合様と、ぜひ意見交換をさせていただければ幸いです。ご関心のある方がいらっしゃいましたら、お気軽に情報交換のお声掛けをいただけますと幸いです。


ブリリア有明シティタワー管理組合では、今後も将来世代へ良好な住環境とマンションの資産価値を引き継ぐため、安全性を最優先としながらも、健全で透明性の高い修繕積立金運用に取り組んでまいります。

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